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【テレビわかやまWTVニュース】ひとり親支援拠点開設フォーラム開催!テレビや新聞に取材されました!
ひとり親支援拠点開設フォーラム開催!テレビや新聞に取材されました!
ひとり親家庭の生活と仕事の支援拠点「オリーブテラスわかやま」の開設を記念したフォーラムが8月9日に開催されました。
メディアの取材も入り夕方のテレビ和歌山のニュース番組でも紹介されていました。


会場やオンラインでたくさんの方に参加頂きました(満員御礼)
司会はオリーブテラスわかやまのコーディネーターの前部屋さん

第一部は、和歌山県の多様な生き方支援課生活班主任の田村さんとオリーブテラスわかやまのキャリアコンサルタントの原さんから事業の趣旨や内容、オリーブテラスわかやまの支援の内容などを紹介しました。

この事業は「はたらコーデわかやま」の運営を受託している弊社(キャリア・ブレスユー)が委託し実施致します。
こども家庭庁の「民間企業と協業した就業・定着までの一体的支援強化事業」に和歌山県も手をあげ全国で3ヵ所(京都・堺・和歌山県)が採択されました。
そして、オリーブテラスわかやまのような拠点が出来るのは全国で初めてになります!!


第2部は、ひとり親家庭に関わってきた企業や支援団体の関係者によるトークセッション
1人目は株式会社TABLOCALの奥畑さん。子育て中の女性や若者を雇用する立場で「ひとり親家庭」の方でも働きやすい環境をづくりについて事例を話してくれました。
正社員だけでなく週3以上働くパートさんにも子供手当(ひとり2000円上限3人6000円まで)を支給したり、スポーツや芸術の習い事をしている子供にも手当を支給するなどの取組が印象的だったのではないでしょうか。結果的に人材が定着したり、子供が高校生になったらお母さんと一緒の職場でバイトしたりの相乗効果があり求人広告費は殆ど使わないそうです。

2人目は和歌山児童家庭支援センターきずなセンター長の武田さん。サポステや若者総合相談窓口withyou等の若年者支援でも日頃からお世話になっている武田さん
複合的な課題を抱えるひとり親の支援についてお話頂きました。仕事の事、子供の事、生活の事、ひとり親家庭の課題は多く、行政や自治体の支援はあるものの、まだまだ課題は多いですね

3人目は、子育て支援、子育て中のママのキャリア形成支援をしているNPO法人ホッピング理事業の貫名さんです
弊社(キャリア・ブレスユー)の両立支援スーパーバイザーで、オリーブテラスわかやまのスーパーバイザーもしてもらっています。
子育て世代の声や気持ちを現場で感じている貫名さんは、ひとり親家庭が特に壁と感じる点は時間的制約と精神的負担と皆に伝えてくれました

世の中には色んな制度や支援があるけど、情報を積極的に集められる人と、その余裕がない情報弱者がいて後者に対する支援の必要性について話てくれました。
同感です。ほんまそうだよね。

3人のお話は参考になったのでは無いでしょうか。参加頂いた皆さん有難う御座いました。

オリーブテラスわかやまはフォルテワジマ3階です。
【予約制】まずはお電話やメールで御連絡ください。
(電話)073-499-6505 (メール)olive_terrace@c-blessyou.co.jp
※ 開設時間:10時から18時(火曜・日曜、祝日、年末年始は休所)











